一般起業の社長が高校の校長だった話
今回は自分が一年だけ居た高校の話です。
前に書いたこの記事と少し関連あります。
両親と仲が悪かったので、早く自立したい気持ちがとても強かったのです。
高校でバイトをして自立のために頑張ろうと思っていたのですが、
そこで一つ問題が出ました。
校則がガチガチに厳しかったのです。
聞いた話では、高校が荒れていたので、
教員経験の無いどこかの社長が
校長として運営されていたそうです。
しかも私立ではなく、公立高校での話です。
まずバイトの許可が降りない。
基本新聞配達のみ可とする。
赤点取ったら即禁止等
無駄に父親と担任が顔見知りだったため、
嘘が通用しない環境でごまかしもできませんでした。
ここで自分の人生設計に大きな障害が出てしまいました。
何とかしなくてはと思い、転校を考えたのですが、許可も出ませんでした。
人生に行き詰まったと考えてしまい、
実は高1のとき自殺をした経験があります。
結局自殺未遂に終わって今は普通に生活しています。
当時は夜に服毒自殺のつもりが、致死量に至らず、朝に目が覚めました。
副作用で、呂律が回らない、筋肉に力が入らない
目のピントが合わない
幻覚と幻聴もあり、思考が安定しなかった記憶があります。
市販の酔い止め薬を大量に服用して、飲んだだけでしたが、薬物乱用ということで
教室には戻してもらえませんでした。
留年か自主退学しかなく、自主退学して通信制に再度入学しなおしました。
0か1かの考えかた
これで今まで生きてきた気がします。
結果論ではありますが
今は金も働いて手に入れれてるので、正しい選択をしてきていたのかなと思っています。
今は仲の悪い両親とは疎遠となり、特に関係を改善しようとも思わず、
自分も大学を出て地元を離れることができたので、清々しい気持ちで過ごして居ます。
こういった経緯を周りに話すと、やはり普通じゃなかったようです。
結局家の中のことで、他人が何かできるわけでもない話です。
自分より苦労されてる方は、たくさんいらっしゃると思います。
早く生活面も楽になりたいと考えながら、今は日々を過ごしています。
いつになれば自由になれるのやら。。。
