トランプのストップで自分なりに気をつけてること
今回はトランプゲームのストップについての話です。
調べると、『ストップ』というルールのゲームは、
青森県にしか馴染みがないという検索結果がでましたが、皆さんはもしかしたら知らないのかもしれませんね。
セブンブリッジというゲームに、途中で手札の点数を見せて勝負できる
というルールがストップです。
中学、高校の頃から賭けが好きで、よくトランプでゲームをしていました。
その中でもストップでの勝率が高くて、最終的に皆ストップで勝負してくれなくなるくらい勝ってました。
そこで賭けるときのポイントが自分の中にあるので、
今回はそれを紹介します。
↑ BICYCLEトランプ
今回はこのデザインのトランプで紹介したいと思います。
~ストップのルール~
手札7枚を無くすか、点数が低い人の勝ち
手札7枚スタートでセブンブリッジのルールで始まります。
このルールに追加でストップと言って、
山札を引く前に自分の手札の点数を見せて、
点数の低い人が勝てるルールです。
↑ トランプは全部で54枚
ストップの場合全部使います。
ローカルルール等あるかもしれませんが、今回は全部使うルールで説明します。
↑ 絵柄
こいつらは10点扱いです。
↑ ジョーカー(切り札)
点数としては0点扱い。
手札をおろすときに、ほかの数字の代わりになれます。
↑ ゲーム開始
こんな感じで例としてやってみます。
↑ 山札
↑ 捨て場
親の場合は8枚配布され、一枚捨てるところからスタートします。
自分の番になったら、山札か捨て場から取ります。
今回は数字の2が四枚揃うので、捨て場から拾います。
↑ 拾ったら揃えて
↑ 場におろす
↑ こっちが手札になる
降ろした物は、手持ちの扱いではなくなります。
本来は手札を隠して行うため、この場合、
相手から見られているのは降ろしたものだけです。
↑ 引いたら一枚捨てる
このあと、相手の番になります。
↑ 自分の番で賭ける
手札を引く前に、点数を言って手札を見せます。
今回は合計13点です。
このときに相手より点数が低ければ勝ちとなります。
~ 今回のポイントはここから~
トランプ一枚あたりの平均点数覚えて、
何点くらいから賭けたらいいかを考えます。
トランプは54枚
1~10の数字と絵柄が3枚(絵柄は10点扱い)
これがスペード、ダイア、ハート、クラブと4セットあるので、
合計点数は
1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+10+10+10=85
85×4セット=340
340点になります
これを54枚で割ります
340÷54=6.29
これで一枚あたりのカードの点数が出ました
手札は7枚なので、6.29×7=44
一人当たりに配給される平均点は44点
と考えておけば賭けるときの目安になります。
体感上はきっちりこの平均点通りに配給は難しいです。
36点くらいが自分の中では賭けようかなと思えます。