レトロでデザインの人気があるリール
今回は釣りに関する話です。
もともとは沿岸の生まれで、海での釣りを熱心に取り組んでいたのですが
就職で海から離れ、内陸に引っ越したので、
最近は海釣りにあまり熱心に取り組めずにいました。
そんなときに引っ越してきてから渓流釣りでもはじめようと思って、
渓流用リールを買ってみました。
ルアーでの釣りを楽しもうと思って、扱いやすいリールを探していました。
買ったのはカーディナル3というリールです。
自分が買ったときは32000円くらいしました。
正直餌釣りで楽しむだけなら必要ないリールです。
このリールは名機と言われているようで、なぜか人気が高いのです。
↑ 右側
↑ ハンドル側
↑ ベール部
↑ ドラグ調整部
数字が高いほど硬くなります。
↑ スプール部分
ワンタッチで取り外しできます。
上の黒い部分を押しながら引き抜くだけです。
↑ こんな感じ
予備のスプールを用意しておけば、簡単に交換して使えるので、
ヘビーユーザーにもありがたい商品。
使ってみると確かに他のものと違う点がありました。
リールのベールと呼ばれる部分の戻りがスムーズなのです。
最近のリールはベールを自分で倒したり戻したりして扱えるのですが、
このカーディナル33のリールは
ハンドルを回さないと戻らない作りとなってます。
それによってキャスト(仕掛けを投げる)したときに、
スムーズに狙った場所に落としやすいので、
他のリールよりスムーズに仕掛けを扱えるとのことなのです。
試す機会は人によっては無いかもしれませんが
実際に投げてみるとわかります。
ルアーでの釣りは狙った場所に落とせることが、まずは大事になってくるので、
そこのポイントさえつかめばルアーも楽しめるようです。